「行動の伴わない想い・目標は、幻想しか生まない」
人はたくさんの願望を抱きながら
生きています。
・ダイエットしたい
・パソコンが出来るようになりたい
・資格を取りたい
・売上を達成したい
・お金をためて海外旅行に行く
・仕事が出来るようになりたい
・出世したい
・お金を稼ぎたい
・人から好かれたい
・家を建てたい
・きれいになりたい
・健康になりたい
・自立したい
などなど・・・。
想いは叶う
夢は叶う
と言いますが、
思っているだけ、夢を見ているだけでは
何も変わりません。
たくさん本を読んだり、セミナーに行ったりして
自分自身で吸収し、どんどん成長していく人もいますが
ほとんどの人は変わらないものです。
本を読んだり、セミナーに行ったり、
上手くいっている人と話をしたりしていると
気持ち的にポジティブな思考になる事って
多いですよね。
でも、そこで止まってしまう人が多いのです。
「やります!」「がんばります!」と言って
一時的にポジティブな思考・感情になっても
そこで終わってしまう人が多いのです。
では、何が重要なのか!
それは「行動」すること
なんですが、
わかっていても、皆さんその行動が
中々出来ないわけです。
行動をする原動力になるのは「感情」です。
今まで行動が出来ていなかった人が発する言葉に
「お尻に火がついた」「スイッチが入った」
などがありますが、
「お尻」に火がついたのではなく、
「感情」に火がついたのであり、
スイッチが入って「感情」が変わったことが
ポイントなのです。
いい意味でも悪い意味でも、
私たちの行動を創っている原動力は
「感情」の状態です。
私たちがいい仕事をしよう!
目的・目標を達成しよう!と思うのならば、
物事にどのような意味付けをし、
どのような「感情」を持つかが
非常に重要になるということですね。
・朝と寝る前に目標が達成したイメージングをする。
・目標を細分化し、小さな達成感を大切に
仕事に取り組む。
・自分と向き合う時間を取ることを習慣化にする。
など、物事の意味付けをはっきりとして
感情に良いスイッチが入っているかの確認作業をする。
・朝、好きな曲を聴き気分を高揚する。
・鏡の前で笑顔を作る
・挨拶は大きい声で、相手を見てキチンとする。
など、気持ちが明るくスッキリする工夫を
日々の生活の中に取り入れてもいいですよね。
自分自身で自分の感情をデザインできれば、
気合を入れなくても行動を自然に起こせるように
なってきます。
良い感情の状態では、行動のレスポンスも早くなり
集中力も上がり、能率が飛躍的にアップします。
そうすれば、おのずと目標達成に近づくことが
出来るようになります。