「よく食べて良く寝ること」
最近の若い選手は食事もそこそこに部屋に戻り、
自分の自由時間をいかに多く作るかを考える。
食事の時間も10分から15分で切り上げ、
買い出しに出かけてスナック類や炭酸飲料を
口にする。
あまりにも食事をないがしろにしすぎている。
簡単に怪我や故障をしてしまうのも、
こうした傾向と無関係ではないだろう。
元中日ドラゴンズ監督の落合氏の本の中の
一説である。
人間が生活をする上での基本、
仕事をする上での基本とは何か。
それは、いかに丈夫で強いカラダとメンタルを
作るかだと思う。
強いカラダとメンタルをつくるには
「食事」と「睡眠」が基本だ。
規則正しい生活をすることにより
ココロとカラダのバランスが整い
良い仕事をする準備が整う。
お腹の調子が悪い、眠気と戦いながらでは
仕事の集中力、効率は下がってしまう。
その状態で仕事を続けていると更に
ストレスにつながる。
負の連鎖を引き起こしてしまいます。
いかに仕事に耐えうる強いカラダとメンタルを
つくるか。
規則正しく、偏ることのないバランスよい食事をし、
睡眠時間をきちんと確保することが大事です。
プライベートでも仕事でも忙しい日々が続いていますが、
基本に忠実な生活を心掛けるようにしましょう。