骨盤のズレだけではありません
まいど整体師Sです
ノロウィルスが巷で暴れているようですので
皆様ご注意を
本日は会話のズレがテーマです
ズレといっても骨格のズレではありません
会話のズレです
当院に定期的に来院されている医師の方と話していて
「あるある」って思ったんですが
患者さんが不調を抱えて来院された際に
患者さんはとっても重症だと思っていて
その症状に対して不安や辛さをもって訴えてくる事に対し
医師や施術者が、それは軽傷や軽度の症状だと認識して
接するとうまくコミニュケーションがとれない
といった話です
なぜなら
患者さんはA(とっても重症)と話しているのに
医師(術者)はB(軽度、場合により大したこと無い、まったくAとは違う症状)
と受け取って、Bとして会話をする
A=Bではないので、話す内容や説明、雰囲気・対応まで、まるで食い違います
最悪、「あそこの医師(術者)はわかってくれない」となるわけです
専門家系の職業にも良くある話ですが、
専門家の目線で話していても伝わらないんですよね
例え、医師や治療家の思考でBだと思っていても
Aと訴えてきている患者さんに対して、Aのところまで行って
段階(具体的な説明や不安の解除)を経て、Bへ帰結させる必要があります
このピントって非常に怖いですが、ズレている場合のほとんどは
その本人に、ズレているって認識がないケースが多いような気がします
自覚がないピントのズレ。。
怖いですね
それを自覚させてくれる仕組みや、友人、師匠をあなたはお持ちですか?