「サービスの量と質で報酬額は決まる!」
給料を貰う人間は働いている時間が退屈なので、
その時間が早く過ぎないかだけを考えている人が多い。
普通の人は、「人からもらえるもの」にしか興味がない。
事業で成功している人たちは、
自分のやっていることにワクワクして、
今度は何ができるだろうかと考えている。
ここに、花が大好きで大好きでしょうがない花屋と、
儲けてやろうと思っている花屋がいる。
花屋で金儲けをしようという人は、
一本あたりの原価とか、客単価とか、
経費とかばかり考える。
花が大好きな店の主人は、自分の大好きな花で、
お客さんをどのように喜ばせようかと考えている。
余分にサービスしようかとか、
きれいにラッピングしてあげようかとか、
お客さんが喜ぶサービスを無限に思いつく。
お客さんにいかにたくさん
与えられるかを考える。
一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。
一本サービスするなんて、とんでもない。
ラッピングするときは有料にして利益を出そう。
もっとたくさんお客さんに花を買わせてやろうと、
お客さんから奪うことばかり考える。
皆さんはどちらのお店で花を買いたいですか?
何処までお客さんのことを思いやれるか、
人はそんなお店のファンになる。
これからは、
BtoB(business to business)でなく
BtoF(business to fan)で行こう。
これからの時代のテーマは「つながり」
たくさんの「BtoF」を作りましょう!