次回予約って取るのが難しい?②
最近買い替えた車の高速道路走行
燃費がリッター22.5キロであった事に
ビビッている整体師Sです
前回からの続きです
「次回予約って取るのが難しい?」
この投稿で書いたように
来院者さんの身体をみて、施術プランを立て、それに沿った説明、次回予約をする
と書きましたが
もっと予約を取りやすくする方法があります
それはあなたの治療院、整体院の方向性と
来院される方の症状、あなたのスキルを一致させる事です
どういう事かといいますと
治療院、整体院の方向性やあなたの望むべく治療上のあり方は
どういった症状でどういった性別、年代、思考の身体の不調を持つ方に対応するのか
そういった方をどういった方法で、集めるか
集めた来院者さんをどのように施術するのか
施術した来院者さんに対してどのように説明するか
どのように不安を払しょくし、治すためのアドバイスをするのか
そして、継続施術が必要な時にどのように予約をとってもらうのか
それらに対して一貫性を持たせることです
一貫性を持たせる事で、あなたの治療院、整体院のあり方が明確になります
例えば、膝専門院、膝での変形性膝関節症専門なのか、スポーツ傷害専門なのか股関節なのか、頭痛なのか
対象は、お年寄りなのか、アスリートなのか、もしくは女性でOLさんなのか
などを決めていくのです
あなたが、極めるべきスキル、持つべき知識、来院される方の心境、メンタルへの対処法
説明方法、施術方法、日常生活におけるアドバイスの内容、プレゼン方法
すべてが決まってきます
そこまでをしっかりと決めて実行するのです
女性、男性だけでも響く言葉が違います
そこに年代別の思考や言葉の表現、表情
すべて変わってきます
集患方法や表記なども、もちろん違ってきます
軽い症状と何年も患っている症状とでは、
その方の不安感や将来的な観測も相当違ってきます
それらをきちんと把握し、準備し、実行できるようにしておくのです
逆に、それらを把握せず、施術を行う事は、改善率を下げてしまう恐れもあります
しっかりと備えておけば、ムラのない再現度の高い施術ができ
相手もしっかりとこちらの言葉を聞いてくれます
予約が取れないと悩む前に、すべき事をしっかりと確認してみてください
きっと来院者さんが治癒への希望をもって通ってくれる事と同じように
あなたの施術家としての自信にも希望がもてると思います
では!