老医師の嘆き
「きちんと患者をみている医者など少ない」
ある老人医師の言葉だ
治療院、整体院を営む、人の身体に触れる仕事でもある我々も
しっかりと来院者さんをみて、向き合わなければならない
症状からくる痛みを持って、はじめて行く
治療院、整体院へ不安な気持ちで訪れる来院者さん
その気持ちに応えられる様に、施術に全力を尽くすのは
言うまでもありません
「きちんと患者をみている医者など少ない」
集患においても同じように考えるべきである
「なんとかこの痛みを治せないか」
「歩けるようになって好きなスポーツをしたい」
「痛みで仕事や家事がままならない」
「寝たきりになったらどうしよう」
「猫背を治してキレイになりたい」
様々な気持ちで、希望を探している
その気持ちひとつひとつを汲み取れば
きちんとした広告、情報発信ができる
集客集患において大きく失敗する事はないだろう
そして来院された暁には、準備万端
全力で腕を奮えばいいのである
間違っても。。やってはいけない
「○○病も完治」とか「○○症も改善」など
まったく治せない症状や改善した事もない
症状をうたったり、あおったり
「地域集客No1」とか「飲み物、お菓子常備」「花嫁募集中」
などと治療院や治療系整体院に全然関係ない事を
サイトのトップページやチラシに書いたり
痛みをもつ来院者さんが読んだ際に
ちんぷんかんぷんな用語満載にしたりは
しないようにしてくださいね
これこそまさに「患者さんをみていない」と
老医師に嘆かれてしまいます